超特急 タカシが選んだ、みんなに出会ってほしい「想い出の曲」はこちら。
選曲プレイリストはApple Music/Spotify/LINE MUSIC/YouTubeで公開中。

インタビュー
―今回のご出演と撮影の感想を教えてください。
タカシさん:はい!僕たち超特急は、ユニバーサルミュージックさんと連結して普段音楽的な活動を支えていただいていますが、今回はこういった形で撮影をさせていただいてとても楽しいです!僕たち超特急のより個性的な音楽性を知っていただけるきっかけを作ってくださったのは本当にうれしい時間だったなと思います。
―普段どんな時に音楽を聴きますか?
タカシさん:僕は主に移動中ですね。例えば大阪のライブとかがあったら新幹線に乗っている時とか、現場に向かっている時とか、仕事に向かっていくときに必要なエンジンみたいな感じで音楽を聴くことが多いです。気持ちを上げたり、モチベーションを上げたりとか、そういったときによく聴きます。
―新しい音楽を知るきっかけはどんな時ですか?
タカシさん:最近は有難いことに、SNSとかを見ていると勝手に新しい曲を知れるきっかけがたくさんありますよね。その中でも僕すごく大切にしているのが、例えばどこかお店に入ったときに知らない曲が流れていて“いいな”と思ったら、音楽を感知する(認識する)アプリとかで調べて保存したりしています。あとは、僕はレコードを集めたりするのも好きなので、レコードショップに行ってジャケ買いしてみたりもします。それで曲調とかどういう人たちとか全然分からへんまま聴いてみたら、“あ、いい曲やん!”っていうのがあって、そんな形で新しい音楽を知ることもあります。
―プレイリストを作成いただきましたが、どんなテーマで曲を選曲されましたか?
タカシさん:“僕の頭の中”というテーマでプレイリストを作ってみました!最近の今どきの方々にとっては、ある意味新鮮な楽曲もたくさんあるとは思うんですけど。僕のルーツでもあり、今までボーカルとしての“この曲いいな”もそうだし、育ってきた環境からくるものもそうですし。もう本当に僕の頭の中にある、流れているような楽曲を約26曲入れました!
―選んだ曲の中で、想い出の曲はありますか?
タカシさん:どれもいいなと思うんですけど、強いて言えばミニー・リパートンさんの「Lovin‘ You」です。それこそ先ほど話したみたいにレコードショップで気になって買った曲のひとつで、何枚か買った中で「正直これちょっとなんか僕的には楽曲合わないかも」と思ったんです。ジャケット写真が、ミニー・リパートンさんご本人がアイスクリームを片手に持っているシンプルなものだった気がするんですけど。聴いたときに、イントロにも入っていないところのレコードのブツブツブツっていうノイズ音、からの鳥のさえずりから、みたいな。綺麗なハープみたいな音もあって。そのなんかいろんな偶然も重なって、すごくこの曲って聴いていて気持ちいいなと感じたんです。自分の心、荒らんだ心というものをすごく浄化してくれて。自分の自宅でレコーダーを通して聴いた時に「音楽ってセラピー的な効果を生み出してくれるんだ。」と、人の心を動かしてくれるし、人の心を救ってくれるんだっていう音楽の偉大さを感じた思い出があります。
―最後にインタビューをご覧の皆さんへメッセージをお願いいたします。
タカシさん:超特急というグループは、本当に一人ひとりがバラバラなグループなんです(笑)。なんですけど、ライブになった時は本当にみんなが一つになって、そこでしか見られない、超特急にしか出せない魅力や個性っていうものが生まれるんです。なのでぜひ、このプレイリストを聴いていただいて、そしてまたこれをきっかけに超特急の楽曲にも触れていただいて、ライブにもご乗車していただけると、とても嬉しいです!よろしくやで♡